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9月19日(高3) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・複素数平面』の“複素数に実数をかける”、“複素数に複素数をかける”、“平行移動と回転伸縮”、“複素数の図形への活用”、“極形式(復習)”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① “複素数に実数をかける”と点は
             どのように動くか
  ② “複素数に複素数をかける”と点は
             どのように動くか
  ③ ①、②を“ベクトル”としてとらえる
  ④ 極形式を作って“回転伸縮”を読み取る
  ⑤ 複素数を使って“図形を記述”する
  ⑥ 極形式への変形手順(復習)
以上です。
今日の最初は「点の移動」。
(1)実数をかける場合と、(2)複素数をかける
場合で話が変わります。まずはそこが急所。
次に(1)も(2)もベクトルの動きとして考えま
しょう。その方が理解しやすいですから。
ベクトルに複素数をかけるのは、最初は違和感が
ありますがやっぱり分かりやすい!
最後は複素数を使って「図形の記述」。
“角と長さ”が同時に表現できるのが複素数平面
の威力(強み)です。「複素数平面って便利!」
と実感していただけたら嬉しいです。
さて今日もお疲れさまでした。次回はさらに複素
数平面が山場に入って行きます。がんばっていき
ましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!