授業ブログ

授業ブログClass Blog

9月12日(高3) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・複素数平面』の“極形式”、“複素数の積と商”、“回転拡大・縮小”、“共役複素数”、“a+biの実数、虚数、純虚数条件”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 極形式の絶対値と偏角
  ② 複素数をかけたり、割ったりすることに
           よる絶対値と偏角の変化
  ③ 複素数をかけることによる点の
               回転拡大・縮小
  ④ 複素数を“ベクトル”としてとらえる
  ⑤ 共役複素数の活用
  ⑥ a+bi についての各種の同値条件
以上です。
今日の最初は極形式。この形は積や商に強い形で
す。さらに「図形的な考察」にも強い形です。
図形を扱う上では必須の形と言えます。複素数は
かけることが多いのですが、このとき極形式と
「ベクトル」を合わせた考え方でとらえましょ
う。理解しやすいです。
次に「共役複素数」。これも重要な役割がありま
す。元の複素数との積です。これが「絶対値と等
しく」なるのです!とても大切な性質です。
また、「a+bi の実数条件、虚数条件、純虚数条
件」も頻出事項です。
しっかりおさえておきましょう。
さて今日もお疲れさまでした。『複素数平面』も
2周目になると、頭への入り方が違うと思いま
す。やった分だけ結果が出ます!
がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!