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9月11日(高2理系) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・極限』の“x=aにおける連続性”、“区間における連続性”、“連続性とグラフの関係”、“閉区間と開区間”、“最大値・最小値を持つ条件”、“中間値の定理”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① x=aにおける連続性(点における連続性)
  ② 区間における連続性
  ③ 連続関数の定義と具体例
  ④ 連続でない関数の具体例(グラフ)
  ⑤ 閉区間と開区間
  ⑥ 最大値・最小値を持つ条件2つ
  ⑦ 中間値の定理
以上です。
今日は「点における連続性」の定義から。グラフ
でいうと“その点でつながっている”イメージで
すが、「示せ」問題では定義に従って示すことが
必要です。
次の「連続関数」の定義は、『定義域』において
連続な関数です。よって分数関数なども連続関数
になります。ここは要注意!連続でないグラフの
典型は「ガウス記号」で与えられた関数。グラフ
が『定義域』で切れていますよね。
最後に「中間値の定理」。使える前提条件に注意
しましょう。さて今日もお疲れさまでした。
『数学Ⅲ・極限』も終わりが見えてきました。
がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!