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9月08日(高2理系) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・極限』の“指数・対数関数の極限”、“指数・対数関数の極限の応用(不定形の解消法)”、“三角関数の極限”、“はさみ打ちの原理”、“絶対値の極限”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 指数・対数関数の極限はグラフを描けば
    一目瞭然!
  ② 指数・対数関数も不定形の解消法は
    定石通り
  ③ 三角関数の極限もグラフを描けば
    オシマイ!
  ④ はさみ打ちの原理(大切!)
  ⑤ はさみ打ちの原理の活用法と活用場面
  ⑥ 絶対値付きの極限
以上です。
今日の最初は「指数・対数関数の極限」。これは
グラフから判断すればよし。暗記する必要はあり
ません。極限を求める際、不定形になった場合は
定石通り式変形すればよい。ただし、対数関数の
性質を使って不定形を解消する問題もあります
(授業でやった通り)。三角関数の極限もグラフ
に着目。周期関数なので、そこに注意しましょ
う。「はさみ打ちの原理」はとてもとても大切!
“絶対値記号”をうまく使ってやると、場合分け
の煩雑さから逃げることができますね。
最後に「絶対付きの極限」。絶対値付きで考える
とラクな場面が多いですが、落とし穴(笑)があ
るので要注意。授業でお話した通りです。
さて今日もお疲れさまでした。『極限』の単元も
かなり進みました。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!