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9月06日(受験数学ⅠAⅡB) の授業内容です。今日は『数学A・確率』の“余事象を利用する確率”、“確率の定義(復習)”、“ベン図の活用”、“事象の記号化”、“条件付き確率”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 余事象を利用する典型問題
  ② 余事象を利用する場合、ベン図で視覚化
  ③ 最大値の定義とは?
  ④ 確率を定義に則り”場合の数の比”
    で計算する
  ⑤ 事象を記号化して論理的にわかりやすい
    解答を作る
  ⑥ 条件付き確率の定義
  ⑦ 条件付き確率へのアプローチ2通り
以上です。
まず「余事象の利用」。
今回はベン図との併用で解きやすくなる(視覚的
にも)問題の典型パターンを学習しました。また
このとき、確率の定義「場合の数の比」を用いま
した。ベン図との相性がいいですからね。事象を
記号化して解くのも訓練です。場当たり的な解答
でなく、論理的に間違いにくい答案が作成できま
す。記号の威力です!
次の学習テーマは「条件付き確率」でした。
全事象が制限されて縮小する(根元事象の総数が
減る)ところがポイントです。解き方に関しては
授業で解説した通り2パターンのアプローチがあ
ります。こちらは「カルノー図」を描くと理解が
深まりますね。
さて今日もお疲れさまでした。
確率単元も山場です。まだまだ暑い日が続きます
が、がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!