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9月04日(高2理系) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・極限』の“関数の極限”、“不定形”、“不定形の解消法”、“極限値から関数の決定”、“解答の必要十分性”、“片側からの極限”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① “関数の極限”と“数列の極限”との違い
    と注意点
  ② 不定形の意味と5つの形
  ③ 不定形に応じた解消法
  ④ 分数式の極限が有限確定値をとるとき
    関数の決定
  ⑤ 解答に求められる必要十分性
  ⑥ 右側極限と左側極限と極限の存在
以上です。
まずは「関数の極限」と「数列の極限」との違
い。これは定義域がそれぞれ「自然数」、「実
数」の違いから生じます。まずはこの点に注意。
次に「不定形」。不定形の形に応じて解消法が
“決まって”いますので、最も大切なことは不
定形の見極めですよね。
授業でお話しした通りです。
解答の「必要十分性」に関しては、問題文から
判断できます。これも授業でお話しした通りに
すれば問題ありません。
最後に「片側極限」。グラフが描けるなら描き
ましょう。やっぱりグラフは偉大です(笑)。
グラフを見れば一目瞭然ですから!
さて今日もお疲れさまでした。『数学Ⅲ・極限』
は手順通りにやれば解決します。要は手法をしっ
かり覚えることが大切です。
がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!