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8月30日(受験数学ⅠAⅡB) の授業内容です。今日は『数学A・確率』の“根元事象”、“同様に確からしい”、“余事象の利用”、“復元抽出と非復元抽出”、『数学Ⅱ・式と証明』の“2項定理”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 根元事象の相違
  ② 復元事象と非復元事象の根元事象の取り方
  ③ 「同様に確からしい」とは
  ④ 余事象の活用場面と活用法
  ⑤ 2項定理の証明
  ⑥ 2項係数の計算と、2項係数の等式への応用
以上です。
今日から「確率」に入りました。
まずは「根元事象」、「同様に確からしい」など
定義・用語の確認から。復元抽出と非復元抽出で
は根元事象がそれぞれ、「順列」、「重複順列」
に対応します。ポイントです。
「余事象の活用場面」は“場合分けが大変なと
き”や“場合分けが多いとき”です。「少なくと
も~」が目印になるケースがよくあります。
「2項定理の証明」は何通りかありますが、①展
開式の意味を考える、②数学的帰納法の2通りは
できるようにしておきましょう。
「2項係数の計算」や「2項係数の等式」は頻出で
す。今日、授業で扱った問題を身につけておいて
ください。
さて今日もお疲れさまでした。確率は難単元とい
う人もいますが、文章をしっかり読んで分析し、
やることをやれば難しくありません。
がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!