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8月29日(高3) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・積分』の“積分方程式(定積分型)”、“積分方程式(定積分関数型)”、“微積分学の基本定理”、“定積分の評価”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 積分方程式には2パターン。
              その見分け方は?
  ② “定積分型”の場合、解法の手順は?
  ③ 定積分型の場合、注意点は?
  ④ “定積分関数型”の場合、解法の手順は?
  ⑤ 微積分学の基本定理とは?
  ⑥ 微積分学の基本定理の証明
  ⑦ 定積分の評価のフローチャート  
以上です。
「積分方程式」には2パターンあります。その見
分け方が重要です(難しくはないですよね)。
なぜなら、解法がそれぞれ“定石”化されている
からです。ただし、それぞれ注意点はあります。
定積分型の場合、まず最初にやるべき作業があり
ます。定積分関数型の場合は、同値変形がカギに
なります。この変形の際に用いる「微積分学の基
本定理」は証明できるようにしておきましょう。
最後に「定積分の評価」ですが、“計算できない
定積分”の評価はやることが決まっています!
それを忠実に実行するのみ!です。
さて今日もお疲れさまでした。定積分の評価は最
初とっつきにくいかもしれませんが、難しくない
ですよね。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!