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8月11日(高2理系) の授業内容です。今日は、『数学Ⅲ・式と曲線』の“媒介変数表示された曲線(復習)”、“一般角θを用いた媒介変数表示”、“媒介変数表示された曲線の平行移動”、“サイクロイド”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 「媒介変数tを用いた曲線の表す図形」
    はどのようにして求めるのか。
  ② 「一般角θを用いた媒介変数表示の図形」
    はどのようにして求めるのか。
  ③ 媒介変数表示された曲線の平行移動
    はどのように行うか?
  ④ サイクロイドの媒介変数表示を求める手順
以上です。
「媒介変数tを用いた曲線」はtを消去すれば
“x、yの関係式”が得られます。
これで図示できます。
「一般角θを用いた」場合は、三角関数の基本
公式を利用してθを消去するところがポイント
です。消去すればあとは t の場合と同じ。
媒介変数表示の利点の1つに「“平行移動”が
すぐにみえる」ところがあります。
媒介変数表示は“方程式”としてでなく、“点
として扱える”ということですね。
最後にサイクロイドですが、これは「すべらず
に」がキーワードの1つ。
そのほか、扇形の弧の長さ、三角関数の定義…
など内容は盛りだくさんです。
しっかりマスターしてくださいね。
さて今日もお疲れさまでした。着実に数学Ⅲも
進んでいます。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!