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8月08日(高3) の授業内容です。今日は、『数学Ⅲ・積分』の“図形が移動してできる立体(非回転体)の体積”、“偶関数・奇関数の定積分”、“回転体の体積”、“回転軸をまたぐ回転体”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 立体の体積を求める手順(1)~(5)
  ② ①のポイントは「軸に垂直な断面積」を
    求めるところ!
  ③ 切り口の存在条件はどうやって求める
    のか?
  ④ 偶関数・奇関数に着目した定積分
  ⑤ 回転体の体積は回転させる前が超大切。
  ⑥ 体積は回転させる前に分割して基本図
    形に!
以上です。
今日から「数学Ⅲ・体積」。
まず基本手順(1)~(5)の確認。パラメタの設
定や断面積の取り方など重要項目ズラリ。しっか
りマスターしてくださいね。非回転体に関しては
座標軸を設定するのもポイントのひとつです。
「軸に垂直に切る!」はとても重要ですよね!
回転体の体積に関しては、回転前の図形を正確に
おさえること。基本図形に分割し、足し算や引き
算に直しての体積計算はよくある手法です。
さて今日もお疲れさまでした。
数学Ⅲ・体積は難解でとっつきにくい感じのする
単元ですが、土台となる知識はそんなに難しくな
いです(これは数学Ⅲ全般に言えること)。
食わず嫌いにならないように、がんばっていきま
しょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!