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7月15日(高3) の授業内容です。今日は、『数学Ⅱ・図形と方程式』の“点と直線、共有点”、“三角形の面積”、“正領域、負領域”、“中間値の定理”、“パラメタを含む方程式”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 方べきの定理の本質とは?(前回の復習)
  ② 三角形の面積の基本形とその応用
          (ベクトルの成分を活用)
  ③ 定点通過の直線の方程式の特徴
  ④ 接する…“重解条件”と“点と直線の
           距離”の優劣(使い分け)
  ⑤ 正領域と負領域の定義と活用
  ⑥ ⑤の方針は万能ではない!
        →その時の方針とは?
 以上です。
 まずは「方べきの定理」。単に公式暗記だけ
 ではなく、本質をつかめたでしょうか?
 次に三角形の面積。基本形からベクトルを用
 いる有名公式への式変形がポイントの一つ。
 必ずマスターすること。次に定点通過の直線
 の方程式。パラメタがどんな形で含まれてい
 るかが目の付け所ですね。そして「接する」
 の条件の扱い方。上に挙げた2通りを使い分け
 てください。最後に「正領域と負領域」。
 これが使える問題は絶対に使いましょう。鮮
 やかに解決します。でも使えないときは…。
 この第2の指針も持っておくこと!
 さて今日もお疲れさまでした。
 「図形と方程式」の定義、重要事項、アプ
 ローチ法などが次々に出てきましたね。
 がんばっていきましょう。
 質問があれば直接またはLINEでどうぞ!