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7月08日(高3) の授業内容です。今日は、『数学ⅠAⅡB』の“正四面体に関する計量”、“立体図形を対称面で切って考える”、“四面体の重心のとらえ方”、“正五角形と三角比の値”、“方べきの定理の応用”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 正四面体のとらえ方“あれこれ”
    →「ベクトル」、「重心」、
  「対称面で切る」、「立方体を補助にする」
  ② 三角比…有名角と準有名角
  ③ 正五角形は「相似+二等辺三角形」で
    とらえる
  ④ 方べきの定理の原理もやはり相似な
    三角形!
  ⑤ 方べきの定理で”積”の値を直接とら
    えよう!
以上です。今日はまず正四面体を用いて「立体
図形」のとらえ方あれこれ。4通りの方法をお伝
えしましたが、いろいろな分野の知識をフル稼働
することが大切です。次に正五角形の計量。正五
角形は対角線を引くと、相似な三角形と二等辺三
角形の宝庫です。これを元に問題を解く。やはり
大切な手法の確認になりましたね。最後に方べき
の定理。これも原理は相似な三角形です。いきな
り“積”の値が求められる点に注目です。
さて、今日もお疲れさまでした。
正四面体の問題はかなり内容が盛りだくさんだっ
たと思いますが、しっかり復習してすべて吸収し
てほしいです。
暑くなりましたが、がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!