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6月24日(高3) の授業内容です。今日は、『三角関数と図形』の“2直線のなす角”、“傾きとtan”、“四面体の計量”、“正四面体の計量(見方のpoint4つ)”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 座標平面での“なす角”のとらえ方
  ② tanの加法定理の利用
  ③ 角と長さの関係の定式化3パターン
  ④ 正四面体のベクトルを用いた特徴づけ
  ⑤ 正四面体の見方のpoint4つ
    (←ぜひ身につけて!)
 以上です。まず、「座標平面でのなす角のとら
 え方」です。座標平面は一般的に角度の扱いに
 は向いていません。そこで登場するのが三角関
 数です。定式化の場面でsin、cos、tanを何に結
 びつけるかがカギとなります。この3パターン
 は必須事項です。次に「四面体の計量」。特に
 正四面体は、まずベクトルで特徴づけておい
 て、“立方体を補助にして考察する”と、とら
 えやすいです。これはやったことがないと無理
 です。大切な考え方もたっぷり入っています。
 何回も繰り返してくださいね。そして授業で示
 した基本データは覚えておくとよいでしょう。
 今日もお疲れさまでした。
 質問があれば直接またはLINEでどうぞ!