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6月23日(高2) の授業内容です。今日は、『数学Bベクトル』の“点Pの存在範囲”、“法線ベクトルが与えられた直線のベクトル方程式”、“直線の法線ベクトル”、“円のベクトル方程式”、“ベクトルの大きさの最大・最小”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 点Pの存在範囲の礎は「係数の和=1」
    の形
  ② 与えられた条件を①の形への持ち込む考え
    方・手法
  ③ 法線ベクトルが与えられたときのベクトル
    方程式のつくり方
  ④ x+2yー3=0 の法線ベクトルは?
  ⑤ 円のベクトル方程式のつくり方
  ⑥ 一般形の円のベクトル方程式を基本形に変
    形して、半径、中心を読み取る
 以上です。点Pの存在範囲に関する問題は、最
 初はとっつきにくいですが、キーワードは「係
 数の和=1」!この形をつくってから読み取る
 こと。これは定石です。次に「法線ベクトルが
 与えられたときのベクトル方程式」、「円のベ
 クトル方程式」は決して難しくありませんよ
 ね。自分でつくれるようにしておく方がいいで
 しょう。そうすると、半径や中心などの読み取
 りもスムーズにできますので。
 さて、今日もお疲れさまでした。
 質問があれば直接またはLINEでどうぞ!