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12月24日(高1) の授業内容です。今日は『数学Ⅱ・式と証明』の“相加平均と相乗平均の大小関係”、“係数に文字を含む整式の割り算”、“どのような値に対しても成り立つ等式”、『数学Ⅱ・複素数と方程式』の“複素数の相等”、“複素数とその計算方法”、“共役な複素数”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 相加平均と相乗平均の大小関係
   ・その証明
   ・活用場面と注意点
  ② 係数に文字を含む整式の割り算
   ・割り算の原理式の活用
  ③ どのような値に対しても成り立つ等式
   ・キーワード――“どのような
           値に対しても成り立つ”
  ④ 複素数の相等
   ・実部と虚部
  ⑤ 複素数とその計算方法
   ・虚数単位iの扱い
  ⑥ 共役な複素数
   ・その最も注目すべき性質とは?
以上です。
 今日の最初は「相加平均と相乗平均の大小関
係」。まずは証明法。次に使える前提の確認。
そして実際に使って練習。
次のテーマは「係数に文字を含む整式の割り
算」。地道に割り算する手もありますが迂遠で
す…。“割り算の原理式”に戻って処理。そして
「どのような値に対しても成り立つ等式」。
“どのような値に対しても成り立つ”――これが
恒等式のキーワードであることを見抜くところが
ポイントです。
そして『数学Ⅱ・複素数と方程式』。数の概念の
拡張です。
(1)複素数の定義→ (2)相等→ (3)計算方法へと進み
ました。
 さて今日もお疲れさまでした。
今日から『数学Ⅱ・複素数と方程式』がスタート
しました。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!