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12月03日(高1) の授業内容です。今日は『数学Ⅱ・三角関数』の“三角関数の合成”、“合成を利用する三角方程式”、“三角方程式のまとめ”、“三角関数の最大・最小”、“2倍角の公式を利用する三角不等式”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 三角関数の合成
   →加法定理の逆演算
  ② 合成を利用する三角方程式
   →合成の活用場面とその活用法
  ③ 三角方程式のまとめ
   →置き換え・合成・2倍角の公式等の利用
  ④ 三角関数の最大・最小
   →変数の置き換えとその注意点
  ⑤ 三角不等式
   →2倍角の公式の利用
以上です。
今日の最初は「三角関数の合成」。
「合成」は“加法定理の逆演算”です。合成公式
を丸暗記する必要はありません。丸暗記しても使
えないですしね。“加法定理の逆演算”というこ
とを意識していれば、sin合成のみならずcos合成
も容易に理解できるので便利です。
次にその「合成」を利用する方程式。
三角関数が1次の形であれば合成が利用できま
す。そのほか「置き換え・合成・2倍角の公式」
を利用する問題を練習&解説。
そして「三角関数の最大・最小」問題。
この問題のポイントは“変数の置き換え”です。
変数の置き換えのみならず“変域の置き換え”が
必要なことを肝に銘じておきましょう!
最後は「2倍角の公式を利用する三角不等式」を
解いて終了。
今日もお疲れさまでした。『三角関数』単元も次
回に終わります。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!