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11月14日(高2文系) の授業内容です。今日は『共通テスト対策ⅠAⅡB』の“3点の共線条件”、“ベクトルの内積”、“内積と図形量”、“ベクトルの基本量”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 3点の共線条件
   1. 表現2通り
   2. 直線のベクトル表示
  ② ベクトルの内積
   1. 定義
   2. 図形量との関係
   3. 活用場面
  ③ 内積と図形量
   1. 具体的な活用法
   2. 角度を求める場面
  ④ ベクトルの基本量
   1. 基本量の定義
   2. 基本量から求められること
以上です。
 今日の最初は「3点の共線条件」。
 ベクトルでは柱になる概念です。これを立式することが解決への糸口になります。
 次に「ベクトルの内積」。
 図形量と密接な関係にあります。
 ベクトルを用いて図形量を扱う上では必須のツールです。
 そして「ベクトルの基本量」。
 平面図形の場合、“1次独立”な2つのベクトルをおさえれば、その2つのベクトルで表すことができる話のすべての図形量が分かります。これが急所です。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!