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11月07日(高3) の授業内容です。今日は『受験数学ⅠAⅡB』の“対称性のある2変数関数の最大・最小(前時の復習)”、“対称式と基本対称式”、“絶対値つき不等式・連立方程式”、“分数不等式”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 2変数関数の最大・最小
   →“変数が従属か独立か?”&“図形的に
           とらえられるか否か?”
   →方針の決定
  ② 予選決勝法の手順と注意点
  ③ 対称性のある2変数関数の最大・最小
  ④ 対称式の扱い
  ⑤ 絶対値つき不等式
  ⑥ 絶対値つき連立不等式
以上です。
今日の最初は「対称性のある2変数関数の最大・
最小」問題。指針の立て方は前回に解説しまし
た。
今回は“2変数が実数”であることを担保する条
件は何か?――答えは2次方程式の解の実数条件
に持ち込むところです。つまり“判別式”です。
これは鉄則中の鉄則ですが、“対称式は基本対
称式で議論”もポイントのひとつ。
続いて「絶対値つき不等式・連立方程式」。
“絶対値”は苦手になりやすい項目です。今日は
3通りのアプローチ法を解説しました。しっかり
復習しておいてくださいね。
さて今日もお疲れさまでした。急に寒くなってき
ましたが、風邪などひかないよう気をつけてくだ
さい。入試に向けがんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!