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10月28日(高2理系) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・微分法』の“関数のグラフ”、“第2次導関数の活用法―2通り”、“不等式への応用”、“方程式の実数解の個数”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 関数のグラフ(前時の復習)
   1. グラフの描き方手順のおさらい
   2. 各手順に注意点における注意点
  ② 第2次導関数の活用法―2通り
   1. 第1次導関数の符号決定に用いる
   2. 関数の凹凸の判定に用いる
  ③ 不等式への応用
   1. 不等式の証明原則
   2. 関数として捉えてグラフを描く
  ④ 方程式の実数解の個数
   1. パラメタ分離
   2. グラフを描いて考察
以上です。
 今日の最初は「関数のグラフ」。
 前時の復習です。“関数のグラフを描くこと”は微分法の一つのゴールです。
 何度も何度もやり込んでくださいね。今までの単元――例えば『関数の極限』など――の復習になりますから。つまり”関数のグラフを描くこと”は総合力ですから。
 次に「第2次導関数の活用法」ですが、これは2通りの活用法があります。
 それをおさえておくこと。
 そして「不等式への応用」。
 与えられた不等式を“関数とみてグラフを描く”―これが核心です。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっていきましょう。
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