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10月27日(高1) の授業内容です。今日は『数学Ⅱ・式と証明』の“平方の大小関係”、“相加平均と相乗平均の大小関係”、“整式の割り算”、“恒等式の性質(発展)”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 平方の大小関係
   1. 同値関係に注意
   2. 危険な平方(2乗)
  ② 相加平均と相乗平均の大小関係
   1. 前提条件
   2. 不等号の意味
   3. 等号成立条件
  ③ 整式の割り算
   1. 割り算の原理
   2. 主役とみる文字
  ④ 恒等式の性質(発展)
   1. 恒等式の性質
   2. 2文字に対して成り立つ恒等式の扱い
以上です。
 今日の最初は「平方の大小関係」。
 大小関係を考えるとき、平方して比較する場面は多々ありますが、同値関係をしっかり意識して平方する――これが高校数学です。
 次に「相加平均と相乗平均の大小関係」。
 まず不等号には2種類あるということを解説。
 相加相乗の不等号は“単なる大小関係”を表しているにすぎません。そこが落とし穴です。要注意です!
 そして「整式の割り算」。これは前時の復習内容です。“割り算の原理”をしっかり身につけましょう。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!