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10月11日(受験数学ⅠAⅡB) の授業内容です。今日は『数学A・整数』の“未知数を3つもつ不定方程式(前時の復習・別解)”、『数学ⅠⅡ・方程式理論、関数』の“有理数・無理数”、“否定命題の証明”、“絶対値つき1次関数の最大・最小”を中心に進めました。

今日のポイントです。
  ① 未知数を3つもつ不定方程式の解の
            絞り込み方2パターン
  ② 有理数の設定の仕方
        (有理数とは整数の比である)
  ③ 否定命題の証明は“背理法”
  ④ “互いに素”、“積の形”の活用
  ⑤ 絶対値つき1次関数のグラフは
            “連続な折れ線”
  ⑥ 絶対値つき1次関数の最大・最小の考察法
以上です。
「未知数を3つもつ不定方程式」の絞り込みの第
一段階は“分数形にして評価”します。第二段階
では、“積の形にする”または“分数形にして評
価する”の2通りがあります。
次のテーマは「有理数の扱い」。
有理数とは“整数の比”で表される数です。
一方、無理数とは“有理数でない実数”です。否
定命題の証明では、まず“背理法”を考えましょ
う。理由は分かりますね。この2つの基礎を土台
にして、今日の問題が解決します。
最後は「絶対値つき1次関数」。グラフが連続な
折れ線になるということは有名事実です。あとは
“傾き”と“折れ曲がる点”に着目です。
さて今日もお疲れさまでした。今日も内容が濃か
ったと思います。しっかり復習してくださいね。
がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!