授業ブログ

授業ブログClass Blog

09月06日(高2理系) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・関数の極限』の“関数の極限の性質”、“数列の極限と関数の極限の違い”、“極限値と関数の値”、“極限の計算”、“不定形の解消”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 関数の極限の性質
   1. 有限確定値とは
   2. 四則について手順の交換ができる
  ② 数列の極限と関数の極限の違い
   1. 数列の極限は“→∞”のみ!
   2. 関数の極限は、いくつかの
          バリエーションがある
  ③ 極限値と関数の値
   1. 定義域内の極限の場合
   2. 定義域外の極限の場合
  ④ 極限の計算
   1. 定義域内の極限の場合→代入
   2. 定義域外の極限の場合→代入できない
                 (当たり前)
  ⑤ 不定形の解消
   1. 約分
   2. 有理化
以上です。
 今日の最初は「関数の極限の性質」。
 極限値の分配が可能ですが、それができるのは
極限が“有限確定値”の場合のみ!
 次に「数列の極限と関数の極限の違い」。数列
の場合と違って、関数の極限には→∞、→-∞、
→定数などいくつかのバリエーションがあります。
 そして「極限値と関数の値」「極限の計算」。
 “定義域内の場合”は簡単です。
代入すればオシマイです。
 最後に「不定形の解消」を解説、そして問題練習。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっていき
ましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!