授業ブログ

授業ブログClass Blog

08月12日(高2理系) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・式と曲線』の“2次曲線の極方程式”、“2次曲線が切り取る線分”、“分数式によるパラメタ表示”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 2次曲線の極方程式
   1. 形の類似性に着目
   2. 離心率
  ② 2次曲線が切り取る線分
   1. 連立方程式
   2. 解と係数の関係との関連性
  ③ 分数式によるパラメタ表示
   1. 直線との交点としてとらえる
   2. 定点の位置に注目
以上です。
 今日の最初は「2次曲線の極方程式」。
 ポイントは2つ。
  1つ目は“形の類似性”。放物線も楕円も双曲
      線も同じ形に表現できます。
  2つ目は“離心率”。離心率の違いによって区
      別されます。
 次に「2次曲線が切り取る線分」。
 2次曲線と直線との関係は“連立”することによ
って共有点のx座標が分かるのでそこを起点とし
て考えます。ただし“中点”の座標が欲しいときは
“解と係数の関係”が手早いです。
 最後に「分数式によるパラメタ表示」。
 “とらえ方”と“定点の位置”に注目です!
 さて今日もお疲れさまでした。
暑い日が続きますが、がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!