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08月08日(高2文系) の授業内容です。今日は『共通テスト対策ⅠAⅡB』の“正弦定理”、“余弦定理”、“余角の定理、補角の定理”、“三角形の面積公式”、“三角形の内接円の半径”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 正弦定理
   1. 活用場面…角の情報が多いとき
   2. 外接円の半径
  ② 余弦定理
   1. 活用場面…辺の情報が多いとき
   2. 導出法
  ③ 余角の定理、補角の定理
   1. 円を描けばわかる。覚える必要はない。
   2. 余角の定理は
      “正弦と余弦の交換公式”として重要
  ④ 三角形の面積公式
   1. 導出法
   2. 活用場面
  ⑤ 三角形の内接円の半径
   1. 内接円の性質を活かす
以上です。
 今日の最初は「正弦定理」。
 正弦定理と余弦定理の比較ですが、“角の情報”
と“辺の情報”のどちらが多いのか――に着目する
と活用場面がはっきりします。
 次に「余角の定理、補角の定理」。
 単位円を描いて、定義通りに考えれば公式自体
を覚える必要はありません。とはいえ、使ってい
るうちに覚えますが…。
 大切なのは余角の定理で、“正弦と余弦の交換公
式”として重要です。
 最後は「三角形の面積公式」と「三角形の内接
円の半径」。
 必出パターンです。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっていき
ましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!