授業ブログ

授業ブログClass Blog

06月18日(高3) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・2次曲線』の“楕円の定義と標準形”、“2次曲線上の点と焦点との距離(有名事実)”、“楕円の接線の扱い”、“2次曲線の重解条件”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 楕円の定義と標準形
   1. 定義
   2. 焦点、長軸、短軸、接線
  ② 2次曲線上の点と焦点との距離
            (有名事実)
   1. √が必ず外れる→簡単な式になる
            (計算上のポイント)
   2. 有名事実として知っておく
  ③ 楕円の接線の扱い
   1. アプローチは2通り
   2. 重解条件or公式
   3. 使い分けの判断基準
  ④ 重解条件
   1. 計算上のポイント
   2. 判別式
以上です。
 今日の最初は「楕円の定義と標準形」。
 まずは“定義”。2次曲線はすべて定義が大切で
す。定義が問題解決の突破口になる場合が少なく
ありません。
 次に「2次曲線上の点と焦点との距離」。
 計算上の有名事実があります。これは知ってい
ないと、おそらく見通しが立たないでしょう…。
 「楕円の接線の扱い」に対してアプローチ法は
2通り。
 どっちでもいいわけではなく、使い分けの判断
基準をおさえておくこと。
 さて今日もお疲れさまでした。湿度の高い日が
続きますが、それに負けないようがんばっていき
ましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!