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05月24日(高2) の授業内容です。今日は『数学B・平面上のベクトル』の“円のベクトル方程式”、“ベクトルの基本量”、“ベクトルの大きさとその最小”、“内積の性質(復習)”、“直線のベクトル方程式の利用”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 円のベクトル方程式
    1. 中心O、半径rの円
    2. 中心A、半径rの円
  ② ベクトルの基本量
    1. 絶対値
    2. 内積
    3. 基本量がわかれば、
      すべての長さ・角度がわかる
  ③ ベクトルの大きさとその最小
    1. 大きさは平方で扱う
    2. 2次関数の最大・最小
  ④ 内積の性質(復習)
  ⑤ 直線のベクトル方程式の利用
    1. 基底の設定
    2. 線型(1次)独立
    3. 共線条件
    4. 係数の和=0
    5. 分点公式の逆読み
以上です。
 今日の最初は「円のベクトル方程式」。
タイプが2つあります。中心がOの場合とA
の場合です。とはいえ立式の考え方は同じ
で、(中心からの距離)=(半径)をベク
トルを使って表現すればオシマイです。
 次に「ベクトルの基本量」。
ベクトルの基本量とは、“絶対値と内積”で
す。この2つが既知なら、その平面上のどの
長さも、あるいは角の大きさも求めること
ができます。これは有名事実です。
 そして「直線のベクトル方程式の利
用」。今日扱った問題は内容盛りだくさん
です。上に挙げた1.~5.までの内容をしっ
かり確認しておくこと。
 さて今日もお疲れさまでした。
次回からは『空間のベクトル』です。
がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!