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05月01日(高1) の授業内容です。今日は『数学A・場合の数と確率』の“制約のある順列(数字の並べ方その1)”、“制約のある順列(数字の並べ方その2)”、“円順列”、“制約のある円順列”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 順列
   1. 樹形図
   2. “各々に対して一定”がキーワード
  ② 制約のある順列
     (数字の並べ方その1)
   1. 制約(条件)の
         強いところから並べる
   2. 作業の分解
  ③ 制約のある順列
     (数字の並べ方その2)
   1. 2つの制約(条件)がある場合
   2. “各々に対して”樹形図の枝分かれ
       が一定になる順番で並べる
  ④ 円順列
   1. 円順列の定義
   2. 求め方2通り
  ⑤ 制約のある円順列
   1. 制約(条件)の
         強いところから並べる
   2. “1つを固定”がセオリー
以上です。
 今日の最初は「順列」。
これは前時の復習です。樹形図の代用でし
たね。そこを念押し。
 次に「制約のある順列」。
“順列公式”が使いたければ“各々に対して一
定”になるような順番で並べる必要がありま
すよね。そこで“制約(条件)の強いところ
から並べる”という定石が生まれます。
 “2つの制約(条件)がある場合”もまった
く考え方は同様です。
 最後に「円順列」。
最初はとらえにくい並べ方ですが、定義を
しっかりおさえておくとスムーズに理解で
きます。
 とっておきの定石として“1つを固定”があ
ります。
 さて今日もお疲れさまでした。
『数学A・場合の数』がんばっていきまし
ょう。これがそのあとの『数学A・確率』
につながっていきます。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!