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04月19日(高2)の授業内容です。今日は『数学B・平面上のベクトル』の“始点変更式(ベクトルの差の活用)”、“ベクトルの活用(平行四辺形)”、“ベクトルの内積”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 始点変更式(ベクトルの差の活用)
    1. 始点変更の原理
    2. 活用場面
  ② ベクトルの活用(平行四辺形)
    1. ベクトルは向きと大きさが
              同時に表現できる
    2. 同じ向きと平行の差に注意
  ③ ベクトルの内積
    1. 定義
    2. 図形量を扱うための道具
    3. 内積の図形的意味(発展)
以上です。
 今日の最初は「始点変更式(ベクトルの差の活
用)」。とても重要な式です。活用場面は少なく
ありません。始点が自由に変えられることがベク
トルの強みの一つです。
 次に「ベクトルの活用(平行四辺形)」。
ベクトルを図形を扱う道具としてとらえることの
始まりです。“平行”と“大きさが等しい”を同
時に表すことができます。ここポイントです。
 最後に「ベクトルの内積」。
内積は図形量を扱う道具です。平面図形の道具で
いえば“余弦定理”と等価です。まずは定義、そ
して図形的意味(発展)までおさえればバッチリ
です。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっていき
ましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!