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04月17日(高1) の授業内容です。今日は『数学A・場合の数と確率』の“補集合”、“ド・モルガンの法則”、“集合の要素の個数”、“個数定理”、“倍数の個数”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 補集合
    1. 補集合の定理
    2. 全体集合の必要性
  ② ド・モルガンの法則
    1. ベン図の活用
    2. 法則の暗記法
  ③ 集合の要素の個数
    1. 表記法(復習)
    2. 単位なし
  ④ 個数定理
    1. ベン図の活用
    2. 重複部分の扱い
  ⑤ 倍数の個数
    1. 倍数の数え方
    2. 共通部分の求め方
以上です。
 今日の最初は「補集合」。
補集合は“全体集合が定義”された前提で考える
ことができます。まずこの点に注意。
 「ド・モルガンの法則」はとても便利な変換公
式。活用場面は簡単ですし、活用も難しくないで
すよね。有難い、有難い(笑)。
 「個数定理」は個数を数える上で必須アイテ
ム。ベン図を考察すれば容易に導くこともできま
すね。
 「倍数の個数」。これは中学のようなザックリ
とした数え方は禁物。表記の方法から身につけて
ください。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっていき
ましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!