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04月03日(高1) の授業内容です。今日は『数学Ⅰ・数と式』の“実数”、“実数の分類”、“循環小数”、“絶対値”、“根号を含む計算”、“分母の有理化”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 実数
   ・実数の定義とは
  ② 実数の分類
   ・有理数と無理数
  ③ 循環小数
   ・循環小数の表し方
  ④ 絶対値
   ・絶対値の定義とその計算
  ⑤ 根号を含む計算
   ・加減乗除の計算法則
  ⑥ 分母の有理化
   ・分母に無理数の項が2つある場合
以上です。
 今日の最初は「実数」。
実数の定義は“有限または無限小数で表される
数”です。離散的な(とびとびの)量は整数で表
されますが、連続量を表すには実数が必要になり
ます。
 さてその「実数の分類」については、
 まず 1. 有理数
    2. 無理数
 に分類されます。その有理数がさらに
    ア. 整数
    イ. 有限小数
    ウ. 循環小数
 に分類されます。
 次に「絶対値」。つまづきやすい単元です。
イメージは“原点から何歩か”です。この考え方
をしっかり身につけておくこと。
 そして「分母の有理化」。
“分母に無理数の項が2つある場合”は因数分解
の和と差の公式を用います。
 さて今日もお疲れさまでした。
新期のスタートです。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!