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04月01日(高2) の授業内容です。今日は『数学Ⅱ・微分法と積分法』の“不定積分と不定積分の性質(前時の復習)”、“微分方程式”、“定積分”、“定積分の性質”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 不定積分と不定積分の性質
    1. 不定積分は微分の逆演算
    2. 線型性
  ② 微分方程式
   以下の2つで関数が決定できる
    1. 微分方程式
    2. 初期条件
  ③ 定積分
    定積分の定義と記述法
  ④ 定積分の性質
    線型性
以上です。
 今日の最初は「不定積分と不定積分の性質」。
これは前時の復習ですが、“原始関数”、“積分
定数”、“線型性”などの用語も併せて復習。
 次に「微分方程式」。
ポイントは“導関数を積分すれば原始関数が求め
られる”ところです。それは微分の逆演算として
積分が定義されているからです。
 そして「定積分」。定積分の定義と間違えやす
い箇所を解説してから実戦練習。
 最後に「定積分の性質」。
“線型性”以外にも積分区間による性質が大切で
す。これらを用いることによって計算量が大幅に
削減できるからです。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっていき
ましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!