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03月25日(高1) の授業内容です。今日は『数学Ⅱ・微分法と積分法』の“定義域付き関数の最大・最小”、“方程式への応用(3次方程式の実数解の個数)”、“文章題への応用”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 定義域付き関数の最大・最小
    →極値と端点の値をチェック
  ② 方程式への応用
      (3次方程式の実数解の個数)
    →グラフを描いてx軸との交点を数え
     れば、それが実数解の個数と一致する
  ③ 文章題への応用
    1. 変数の設定
    2. 変域の設定
    3. 目的関数を表す
    4. 目的関数の増減を調べる
以上です。
 今日の最初は「定義域付き関数の最大・最
小」。ポイントは“極値と端点の値をチェック”
すること。単純に“極大値=最大値”とならない
点に要注意!
 次に「方程式への応用」。
いったん関数とみてグラフを描きます。そのとき
x軸との交点が方程式の実数解の値です。グラフ
を描けば、実数解の個数とその解の値の位置がつ
かめます。
 「文章題への応用」は手順が大切です。
明確にマスターしてください。そしてその手順通
りに進めてください。注意するのは手順2.の“変
域の設定”。今回のように図形問題では、文字の
絡む辺をすべて正とおけば得られます。
 さて今日もお疲れさまでした。『微分法』が終
わり目前です。いよいよ『積分法』に入ります。
がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!