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03月04日(高1) の授業内容です。今日は『数学Ⅱ・指数関数と対数関数』の“対数の性質(前時の復習)”、“底の変換公式”、“対数関数”、“対数関数のグラフ”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 対数の性質(前時の復習)
   →底が揃っているときの加法、
              減法について
  ② 底の変換公式
   →底を揃えることによって
    “①対数の性質”が使えるようになる!
  ③ 対数関数
  ④ 対数関数のグラフ
   1.定義域
   2.値域
   3.漸近線
   4.底により概形が異なる
  ⑤ 指数関数のグラフと対数関数の
              グラフの関係性
   →“直線y=xに関して対称”
         (いわゆる逆関数の関係)
以上です。
 今日の最初は「対数の性質」。
対数の加法、減法は“真数の積、商”になりま
す――間違いやすいので注意!
 次に「底の変換公式」。
この公式の存在によって演算の可能性が大きく
広がります。その意味では“とても意味のある”
公式ですね。
 そして「対数の性質」、「対数関数のグラ
フ」。指数関数のグラフとの関係性がポイント
です。“直線y=xに関して対称”――しっかりお
さえておきましょう!
数学Ⅲでは習いますが“逆関数”といいます。
 さて今日もお疲れさまでした。次から利用・応
用の話になります。利便性も実感してくれればう
れしいです。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!