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01月28日(高1) の授業内容です。今日は『数学Ⅱ・図形と方程式』の“2直線の交点と与えられた点を通る直線の方程式(パラメタを含む方程式)”、“円と直線の共有点”、“円と直線の位置関係(判別式を活用)”、“円と直線の位置関係(点と直線の距離公式を活用)”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 2直線の交点と与えられた点を通る
               直線の方程式
   (パラメタを含む方程式)
   ・“直線群”という考え方
  ② 円と直線の共有点
   ・連立不定式の実数解で得られる
  ③ 円と直線の位置関係(判別式)
   ・連立方程式の解の判別
  ④ 円と直線の位置関係(点と直線の距離)
   ・“円の中心から直線までの距離”と
           “円の半径”の大小関係
以上です。
 今日の最初は「2直線の交点と与えられた点を
通る直線の方程式」。方程式に含まれる主役
(x、y)以外の文字――パラメタといいます。
今回の問題ではa――の1次形を含む場合、定点通
過になります。これは“恒等式”の考え方で理解
できます。
次に「円と直線の共有点」。
共有点は“連立方程式の実数解”として得られま
す。つまり円と直線の連立方程式を解けば求めら
れます。
「円と直線の位置関係」だけなら解いてしまう必
要はありません。2次方程式が得られた時点で判
別式を使えば、解の判別ができるからです。
また別法として、“点と直線の距離公式”を用い
て、“円の中心から直線までの距離”と“円の半
径”の大小関係を考察する方法があります。
 さて今日もお疲れさまでした。
今日から“円”がメインテーマです。がんばって
いきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!