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01月03日(高3) の授業内容です。今日は『共通テストⅡB対策』の“剰余定理・因数定理”、“積分方程式”、“3次関数の増減”、“数列の和の計算”、“平面ベクトル(1次独立)”、“三角形の面積”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 剰余定理・因数定理
   ・割り算の原理式
   ・3次式の因数分解
  ② 積分方程式
   ・定積分型→“=k”とおく(定石)
  ③ 3次関数の増減
   ・微分→増減表→グラフ
  ④ 数列の和の計算
   ・部分分数分解
  ⑤ 平面ベクトル
   ・1次独立なベクトルの性質
  ⑥ 三角形の面積
   ・ベクトルを用いた面積公式
以上です。
 今日の最初は「剰余定理・因数定理」。
まずは“割り算の原理式”の確認から。次に3次
式の因数分解。今日の問題は“最も次数の低い
文字aで整理しなおす”ところがポイント。そう
すると共通因数がみえますよね。
「積分方程式」は2タイプある中の“定積分
型”。解法は定石。“=k”とおけば問題なしで
しょう。
「3次関数の増減」も定番の流れ。
「数列の和の計算」は部分分数分解するところが
ポイント。分数型の数列なので、すぐに反応でき
るでしょう。
「平面ベクトル」は1次独立な2つのベクトルを用
いてすべてを表し切ります。この段階がとても大
切です。
最後に「三角形の面積」ですが、ベクトルを用い
た表現です。内積と大きさを求めて代入するだけ
です。ちなみに空間での三角形の面積は、この
“ベクトルを用いた面積公式”しかありません。
 さて今日もお疲れさまでした。共通テストまで
残りわずかとなりましたが、焦らず慌てずがんば
っていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!