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01月02日(高3) の授業内容です。今日は『共通テストⅡB対策』の“円と直線が接する条件の扱い”、“三角関数の最大・最小”、“3次関数の接線”、“2次関数のグラフが囲む面積”、“隣接2項間漸化式”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 円と直線が接する条件の扱い
   ・接点も必要か否かで方針決め
   ・定点を通る直線の設定
  ② 三角関数の最大・最小
   ・sinとcosの対称式の扱い原則
  ③ 3次関数の接線
   ・微分
   ・接点の設定から
   ・パラメタ分離
  ④ 2次関数のグラフが囲む面積
   ・図形の切り貼りで求める
  ⑤ 隣接2項間漸化式
   ・漸化式に文字“n”が含まれる場合
    の解法
以上です。
 今日の最初は「円と直線が接する条件の扱
い」。この場合、“接点まで必要か否か”で方針
が決めります。ということで、最初に問題文の最
後まで目を通してから取り掛かること。
次に「三角関数の最大・最小」問題。
“sinとcosの対称式”の場合、“和”を文字でお
きます。そうすると積もその文字であらわすこと
が出来ますよね(授業でやった通り)。これで基
本対称式が出来上がります。
「3次関数の接線」に関しては、“接点の設
定”が初手になります。ここがポイントです。
「2次関数のグラフが囲む面積」は直接求めるの
ではなく、“図形の切り貼り”が出来ないか常に
考えることが大切です。大幅な計算量の削減が出
来る場合が少なくありません。
最後は「隣接2項間漸化式」。
今回は“漸化式に文字nが含まれる”漸化式でし
た。解法は定石化されていますので、それに従え
ば大丈夫です。
 さて今日もお疲れさまでした。共通テストが近
づいています。風邪などひかないよう体調にも気
をつけて、がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!