授業ブログ

授業ブログClass Blog

11月22日(高2理系) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・積分法』の“定積分(置換積分)”、“定積分(部分積分)”、“偶関数・奇関数と定積分”、“定積分と微分の原理式”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 定積分(置換積分)
   1. 置換は3か所
   2. 不定積分の基本はそのまま
   3. 特殊な三角置換に注意
  ② 定積分(部分積分)
   1. 不定積分はそのまま
   2. 被積分関数が積の形のときに有効
  ③ 偶関数・奇関数と定積分
   1. 偶関数と奇関数の定義
   2. 定積分計算の工夫
  ④ 定積分と微分の原理式
   1. 定積分と微分との関係式
   2. 活用場面
以上です。
 今日の最初は「定積分(置換積分)」。
 大切なのは、“できるだけ置換積分をしないこと”。塾で教えている“先チェック型”は可能な限り置換せずにいきましょう。
 次に「定積分(部分積分)」。
 こちらは“メモ書き”しておいて、サラッと定積分してしまいましょう。
 そして「偶関数・奇関数と定積分」。
 これも計算のスリム化です。見逃さないように。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!