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10月18日(高2理系) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・微分法』の“極値をとるときの関数の決定”、“必要条件と十分条件”、“必要条件で攻める”、“関数の最大・最小”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 極値をとるときの関数の決定
   1. 極値をとるための必要条件
   2. 必要条件のみでの答えの妥当性とは?
  ② 必要条件と十分条件
   1. 必要条件を求めるのか、
        必要十分条件を求めるのか?
   2. 問題文を精読
  ③ 必要条件で攻める
   1. 必要条件のみで答えが
           求められる場合の処理
   2. 十分性の確認とは?
  ④ 関数の最大・最小
   1. まずは増減表をかく
   2. 極値と定義域の端における
           関数の値との大小比較
以上です。
 今日の最初は「極値をとるときの関数の決定」。
 ここで問題となるのは、
  1. 必要十分条件を
         求められているということ
  2. 必要条件だけで答えが
           導き出せるということ
  3. 2.の解が数学的に
         妥当であるか否かという点
  4. 3.の検討で“否”の場合、
           何をすべきかという点
 次に「関数の最大・最小」。
 数学Ⅱと違って関数が単純ではありません。
 定義域の端の値の重要性をしっかり把握しておいてください。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!