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10月14日(高2理系) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・微分法』の“関数の値の変化”、“極大・極小の判定法”、“極値をとるための必要条件”、“増減表”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 関数の値の変化
   1. 導関数の符号と関数の増減
   2. 増減表
  ② 極大・極小の判定法
   1. 増加から減少へ
   2. 減少から増加へ
  ③ 極値をとるための必要条件
   1. 微分可能
   2. 微分係数=0
  ④ 増減表
   1. 数Ⅱの関数との違い
   2. 微分可能でない点
以上です。
 今日の最初は「関数の値の変化」。
 関数の値は“導関数の符号”によって決まります。
 数学Ⅱでこの事実は接線の傾きと対応づけて理
解しましたが、数学Ⅲでは“平均値の定理”で証明
できます。
 次に「極大・極小の判定法」。
 この定義は数学Ⅱと同じです。ただし関数が複
雑になります。
 そして「増減表」。
 ここも数学Ⅱとの違いをおさえておくこと。
たとえば“微分できない点”、“無限遠の関数値”…など。
 さて今日もお疲れさまでした。
好季節です。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!