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09月05日(高2文系) の授業内容です。今日は『共通テスト対策ⅠAⅡB』の“排反事象”、“確率の加法定理”、“余事象の確率”、“条件付き確率”、“状態推移の図を描く”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 排反事象
   1. 定義…同時に起こらない事象
   2. 加法定理の活用
  ② 確率の加法定理
   1. 『和事象の確率』の特別な場合
   2. 単純に足し算して求めることができる
  ③ 余事象の確率
   1. 全事象の定義が必要
   2. 1から引けばよい
  ④ 条件付き確率
   1. 求め方2通り
   2. “場合の数が数えられるとき”と
             “そうでないとき”
  ⑤ 状態推移の図を描く
   1. 見通しよく
   2. 経路ごとの確率を書き込む
以上です。
 今日の最初は「排反事象」の復習から。
 排反事象の和の確率は「確率の加法定理」で求
められます。
 次に「余事象の確率」。
余事象はまず大前提として“全事象が定義”されて
ないと求められません!そこに注意!
 そして「条件付き確率」。
求め方は1通りあります。
  ア . 場合の数を数える
  イ . 乗法定理を変形して使う
 です。
 そして最後に「状態推移の図を描く」。
確率漸化式につながる重要項目です。
 さて今日もお疲れさまでした。
暑い日が続きますが、がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!