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06月12日(高1) の授業内容です。今日は『数学A・場合の数と確率』の“反復試行の確率”、“条件付き確率”、“確率の乗法定理”、“重複組合せ”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 反復試行の確率
   1. 定義と公式の導き方
   2. 毎回の試行である事象の起こる確率が
           一定値であることが本質
   3. (パターン数)×(ベース確率)
  ② 条件付き確率
   1. 定義
   2. 条件付き確率のキーワード
   3. 求め方は2通り
   4. 全事象が縮む
  ③ 確率の乗法定理
   1. 定義
   2. ともに起こる確率
   3. 条件付き確率で定義されている点に注意
  ④ 重複組合せ
   1. 重複組み合わせとは?
   2. アプローチ法は3通り
以上です。
 今日の最初は「反復試行の確率」。
定義と公式の導き方からスタート。
 独立試行と排反事象の考え方が融合されて
います。その意味ではいい復習や確認になり
ますね。
 次に「条件付き確率」。
 これも定義が大切。アプローチ法は2通り
あります。使い分けは授業で説明した通りに
行えば大丈夫です。
 そして「確率の乗法定理」。
 いわゆる“確率のかけ算”です。これが活用
できる前提と、条件付き確率でなくなる場合
の説明ができるようになりましょう。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばって
いきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!