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05月15日(高1) の授業内容です。今日は『数学A・場合の数と確率』の“組分けの総数”、“重複度”、“対応関係で考える(対応づけ)”、“同じものを含む順列”、“最短経路の総数”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 組分けの総数
   1. 組の区別あり・なし
   2. 重複度で修正
  ② 重複度
   1. “いったん区別あり”として
   2. 重複度で割る
  ③ 対応関係で考える(対応づけ)
   1. 直接数えにくい場合
   2. 何か数えやすいものに
           対応づけて数える
  ④ 同じものを含む順列
   1. “いったん区別あり”として
   2. 区別なしへ修正
  ⑤ 最短経路の総数
   1. 対応づけ
   2. 順列を数える
以上です。
 今日の最初は「組分けの総数」。
 まず最初のポイントは“組に区別がある
か・ないか”。
 見分け方は授業中に説明した通りです。
2ポイントありましたよね。
 次に「重複度」。
 場合の数を数えるときの常套手法として
“いったん区別をつける”は必須!
 その場合、重複度を求めてその重複度で
割るという流れになります。
 最後に「最短経路の総数」。
 “対応づけ”の頻出問題です。まずは今日
の問題を身につけましょう。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっ
ていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!