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05月07日(高3) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・複素数平面』の“共役複素数”、“複素数z=a+biが実数、虚数、純虚数となる条件”、“極形式(前時の復習)”、“極形式を用いてベクトルを回転させる”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 共役複素数
   1. 定義
   2. その利点と活用場面
  ② 複素数z=a+biが実数、虚数、
           純虚数となる条件
   1. 定義
   2. それぞれの条件
  ③ 極形式(前時の復習)
   1. 複素数をかけると複素平面上でベ
     クトルを回転させることができる
   2. 絶対値、偏角の変化
  ④ 極形式を用いてベクトルを
              回転させる
以上です。
 今日の最初は「共役複素数」。複素数に
おいて“共役複素数は絶対の相棒”です。
2人揃って初めて活躍します。ドラマと同じ
です(笑)。
 「複素数z=a+biが実数、虚数、純虚数と
なる条件」に関しては、共役複素数を使っ
た表現式がきわめて大切です。
特に“純虚数”となる条件に注意!
 最後に「極形式」。
 複素数平面の力を利用すると“図形が自由
自在に回転”できます。
 “回転”とあれば、あるいは“回転させたい
なぁ”と思ったときは“複素数平面に一直線”
です(笑)。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっ
ていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!