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04月07日(高1) の授業内容です。今日は『数学Ⅰ・数と式』の“分母に根号を含む式の計算(分母の有理化)”、“不等式の性質”、“1次不等式”、“連立不等式”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 分母に根号を含む式の計算
             (分母の有理化)
    分母に項が2つある場合の有理化の仕方
  ② 不等式の性質
    “等式との違い”を把握
  ③ 1次不等式
    基本的な解法は方程式に似ているが、
               逆に相違点は?
  ④ 連立不等式
    “それぞれ解いて”共通部分が答
以上です。
 今日の最初は「分母に根号を含む式の計算(分
母の有理化)」。前時の復習になります。乗法公
式“和と差の積”の利用でしたよね。
 次に「不等式の性質」。
等式と違い、負の数をかけたり、割ったりすると
きに不等号の向きが変わる――これが急所です!
 それを利用して解くのが「1次不等式」。
②の注意点をおさえておけば、あとは方程式を解
くのと同様です。
 最後に「連立不等式」。“それぞれ解いて”共
通部分が答――になります。数直線を用いて解を
まとめるとよいでしょう。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっていき
ましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!