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03月29日(高1) の授業内容です。今日は『数学Ⅱ・微分法と積分法』の“パラメタ分離(方程式への応用)”、“微分の利用(不等式の証明)”、“不等式の同値変形”、“不定積分”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① パラメタ分離(方程式への応用)
    1. パラメタ分離の手法
    2. パラメタ分離の活用場面
    3. パラメタ分離の利点
  ② 微分の利用(不等式の証明)
    →文字を変数とみてグラフを描く
  ③ 不等式の同値変形
    →同値変形5パターン
  ④ 不定積分
    →“微分の逆演算”としての不定積分
以上です。
 今日の最初は「パラメタ分離」。とても有効な
手法(解法)です。その活用場面、利点を確実に
覚えてマスターしておくこと。“方程式”への利
用のみならず“不等式”、“証明問題”等にも必
須の手法です。
 次に「微分の利用(不等式の証明)」。
ポイントのひとつは“文字を変数とみる”こと。
そうすると関数としてとらえられ、増減表→グラ
フと描けます。
 「不等式の同値変形」に関しては既習ですが、
間違えやすいので念のためにリピート。
 最後に「不定積分」。
“微分”の逆演算として定義されます。不定積分
を求めることを“積分する”といいます。
 さて今日もお疲れさまでした。
ついに『積分』の単元に入りました。がんばって
いきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!