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03月15日(高1) の授業内容です。今日は『数学Ⅱ・微分法と積分法』の“極限値(前時の復習)”、“微分係数”、“接線の傾きと微分係数”、“導関数”、“有理関数の導関数”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 極限値
    →数学Ⅱに関しては代入すればOK
  ② 微分係数
    1.定義式
    2.図形的な意味
  ③ 接線の傾きと微分係数
    →図形的にとらえる
  ④ 導関数
    →微分係数を“関数とみる”
  ⑤ 有理関数の導関数
    →微分の公式の登場!
以上です。
 今日の最初は「極限値」。
極限の考え方は微分積分の“思想”です!ただし
数学Ⅱに関しては極限値は数を代入すればOKで
す。
 次に「微分係数」。
これが微分の考え方の山場。2点を曲線上で近づ
けていくとある直線に近づきます。その直線を
“接線”といいます。この接線の傾きが“平均変
化率”と“極限値”の考え方から分かってしまい
ます(ここポイントです)。
 そして「導関数」。
微分係数を“関数”としてとらえたものが導関数
です。とても数学的な流れですよね。
 最後に「有理関数の導関数」。
毎回、定義に戻って導関数を出すのは面倒です。
そこで有理関数に関しては公式があります。とて
も便利ですね(笑)。
 さて今日もお疲れさまでした。
『数学Ⅱ・微分法と積分法』、楽しんでいきまし
ょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!