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03月11日(高1) の授業内容です。今日は『数学Ⅱ・指数関数と対数関数』の“常用対数の応用”、“指数関数を含む方程式(指数方程式)”、“対数を含む関数の最大値・最小値”、『数学Ⅱ・微分法と積分法』の“平均変化率”、“極限値”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 常用対数の応用
   ・常用対数の活用場面
    →桁数問題
  ② 指数関数を含む方程式(指数方程式)
   ・置き換えによる解法の
          ポイントおよび注意点
  ③ 対数を含む関数の最大値・最小値
   ・“置き換えて2次関数に帰着”
             ←その注意点は?
  ④ 平均変化率
   ・直線近似とは?
  ⑤ 極限値
   ・数学Ⅱに関しては代入すればOKだが、
            その理論的背景は?
以上です。
 今日の最初は「常用対数の応用」。
常用対数の活用は“桁数”を知りたいとき。その
応用問題から。
 次に「指数関数を含む方程式(指数方程
式)」。指数の形のままでは手も足も出ません
が、“置き換え”によって“2次方程式に帰着”
できます。よくある手法ですね。注意点は新しい
文字の取りうる範囲。これを置き換えと同時にお
さえておくことがポイントです。
 そして「対数を含む関数の最大値・最小値」。
これも“置き換え”がメインテーマ。関数なので
“新しい文字の変域が変化”します。これをおさ
えておくこと。
 その後、『数学Ⅱ・微分法と積分法』に突入。
今日は「平均変化率」と「極限値」を学習。まだ
序章ですがとても面白い単元なので楽しんで学び
ましょう。
 さて今日もお疲れさまでした。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!