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02月16日(高2) の授業内容です。今日は『受験数学ⅠAⅡB・場合の数と確率』の“図形が絡む場合の数(最短距離など)”、“重複組合せ”、“特殊なものに着目して分類”、“2項定理の応用”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 図形が絡む場合の数(最短距離など)
   ・アプローチ法――4通り
  ② 重複組合せ
   ・“n種のものから重複を許して
              r個とる組合せ”
  ③ 特殊なものに着目して分類
   ・場合分けの基準の取り方
  ④ 2項定理の応用
  ⑤ 多項定理
以上です。
 今日の最初は「図形が絡む場合の数(最短距離
など)」。
アプローチ法は
  1. 書き込み方式
  2. 同じものを含む順列
  3. 組合せ
  4. 重複組合せ
の4通りあります。
問題に応じて使い分けしましょう。
 次に「特殊なものに着目して分類」。
分類(場合分け)の基準決めの話です。基準は
“特殊なものに着目”すると手間が省けます。
 最後に「2項定理の応用」。
まずは公式の証明からスタート。そして入試頻出
であるC絡みの等式の証明へ。
さらに「多項定理」へ。これは展開式の係数を求
める場面で利用しました。
 さて今日もお疲れさまでした。
『数学Ⅱ・式と証明』に入りました。がんばって
いきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!