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01月12日(高2) の授業内容です。今日は『受験数学ⅠAⅡB』の“絶対不等式(コーシー・シュワルツの不等式)の活用(前時の復習)”、“積の和の形の式のとらえ方2通り(前時の復習)”、“対数の定義・対数の大小”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 絶対不等式
   (コーシー・シュワルツの不等式)の活用
   ・定符号の2次式を利用する
   ・等号成立
   ・定積分への発展
  ② 積の和の形の式のとらえ方2通り
   ・コーシー・シュワルツの不等式
   ・内積
  ③ 対数の定義・対数の大小
   ・対数は指数!
   ・指数の底の変換
   ・対数の底の変換
以上です。
 今日の最初は「絶対不等式(コーシー・シュワ
ルツの不等式)の活用」。
“コーシー・シュワルツの不等式”に関しては、
高校では習いませんが、入試には頻出です。
起点となる式と使い方を解説。“定積分への発
展”まで扱いました。そのあと“積の和の形”の
最大最小問題への活用を学習しました。積の形の
和は2通りのとらえ方を知っておきましょう。
次に「対数の定義・対数の大小」。
まずは定義の確認からですが、教科書より一段高
い概念での理解をしておくこと。そうすると“指
数の底の変換”が定義になります。こちらの方が
断然応用範囲が広くなりますので!
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっていき
ましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!