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12月25日(高2) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・関数の極限と微分計算』の“共通接線”、“極値を持つ条件”、“パラメタ分離”、“必要条件・十分条件”、“関数のグラフ”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 共通接線
   ・ある直線が共通接線となる2つの条件
    とは?
  ② 極値を持つ条件
   ・極値を持つ条件は“導関数の符号変化”
    があること!
  ③ パラメタ分離
   ・パラメタを含む関数は“パラメタ分離”
    が有力な解法になる
  ④ 必要条件・十分条件
   ・必要条件で答えを求め、十分性の確認
    を行う
  ⑤ 関数のグラフ
   ・定義域、微分、第2次導関数、漸近線、
    極限
以上です。
 今日の最初は「共通接線」。
ある直線が共通接線となる条件は2つあります。
これは定番中の定番。まず、ここの確認から。
次に「極値を持つ条件」。
必要十分条件は“導関数の符号変化”です。
“導関数が0になる”のは必要条件にすぎませ
ん。ポイントですね。
そして「パラメタ分離」。パラメタを含む方程
式、不等式では有力な解法です。忘れずに!
「必要条件で答えを求め、十分性の確認を行う」
解法パターンももう慣れたでしょう。
最後に「関数のグラフ」。
『極限』、『微分法』の集大成ともいえるテーマ
です。何回も繰り返してくださいね。
 さて今日もお疲れさまでした。寒い日が続きま
すが、がんばっていきましょう。風邪などひかな
いように。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!